◆「燃えよ剣」 ‥ネーミングに隠された店主の思いとは?
ラーメン屋なのに「燃えよ剣」?? へんな名前。
‥と思われますよね?
そこで、このラーメン屋らしからぬ店名に隠された店主の思いを
インタビューしてみました。
●「燃えよ剣」という店名の由来を教えてください。
◆司馬遼太郎さんはわたしが好きな作家の一人です。
彼の小説の中で一番完成度が高いのが「燃えよ剣」という小説だと、
わたしは思います。
「燃えよ剣」では新撰組の土方歳三をテーマに燃えるような情熱を
描いていて、わたしがこのラーメン店に賭ける情熱と
通じるものがある!と思い、店名としました。
周囲からは「ラーメン店らしくない」と言われましたが、
これだけは譲れませんでした。
●「燃えよ剣」らしいサービスとはどんなサービスですか?
◆わたしは都内のラーメン店約300店を食べ歩きました。
味だけでなくその店のサービスも観察しましたが、両方の観点で
わたしが満足できる店はほとんどありませんでした。
わたしはラーメン店主としては初心者ですが、
「客」としては「ベテラン」です。
わたしがラーメン店に求めるサービスはなによりも「清潔さ」。
次に居心地のよさ、そしてコミュニケーションです。
飲食店では当たり前のはずの清潔さが、ラーメン店に限っては
当たり前ではありません。 当店ではこの当たり前を取り戻します!
食券制を採用したのも清潔さを保つための選択です。
居心地のよさを考えて、カウンターの幅・高さ、椅子にも
こだわりました。
また照明はくつろぎ感を感じさせるほの暗さ。
上質のラーメンを味わうにふさわしい、くつろいだ雰囲気を
お楽しみいただきたいと思います。
最後にコミュニケーションですが、従来のラーメン店ではラーメン
作りに関して尋ねられるような雰囲気が感じられません。
「客」としてのわたしはそれが不満でした。
わたしの店ではなんでもお答えしたいと思っています。
麺作りの秘訣、だしの隠し味、看板の彫り方、なんでもです。
お客さまに気軽にきいていただけるよう、雰囲気作りの方法を
考えているところです。
