「燃えよ剣」 ‥ネーミングに隠された店主の思いとは?

ラーメン屋なのに「燃えよ剣」?? へんな名前。

‥と思われますよね?
そこで、このラーメン屋らしからぬ店名に隠された店主の思いを
インタビューしてみました。


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「燃えよ剣」という店名の由来を教えてください。

 
司馬遼太郎さんはわたしが好きな作家の一人です。
  彼の小説の中で一番完成度が高いのが「燃えよ剣」という小説だと、
  わたしは思います。

  「燃えよ剣」では新撰組の土方歳三をテーマに燃えるような情熱を
  描いていて、わたしがこのラーメン店に賭ける情熱と
  通じるものがある!と思い、店名としました。

  周囲からは「ラーメン店らしくない」と言われましたが、
  これだけは譲れませんでした。


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「燃えよ剣」らしいサービスとはどんなサービスですか?

 
わたしは都内のラーメン店約300店を食べ歩きました。
  味だけでなくその店のサービスも観察しましたが、両方の観点で
  わたしが満足できる店はほとんどありませんでした。

  わたしはラーメン店主としては初心者ですが、
  「客」としては「ベテラン」です。

  わたしがラーメン店に求めるサービスはなによりも「清潔さ」。
  次に居心地のよさ、そしてコミュニケーションです。

  飲食店では当たり前のはずの清潔さが、ラーメン店に限っては
  当たり前ではありません。 当店ではこの当たり前を取り戻します!
  食券制を採用したのも清潔さを保つための選択です。




  居心地のよさを考えて、カウンターの幅・高さ、椅子にも
  こだわりました。
  また照明はくつろぎ感を感じさせるほの暗さ。
  上質のラーメンを味わうにふさわしい、くつろいだ雰囲気を
  お楽しみいただきたいと思います。

  最後にコミュニケーションですが、従来のラーメン店ではラーメン
  作りに関して尋ねられるような雰囲気が感じられません。
  「客」としてのわたしはそれが不満でした。
  わたしの店ではなんでもお答えしたいと思っています。
  麺作りの秘訣、だしの隠し味、看板の彫り方、なんでもです。

  お客さまに気軽にきいていただけるよう、雰囲気作りの方法を
  考えているところです。